第一章~始まりの時~

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俺達は外だと暑いからと言う理由で部屋へと移動した。 今日は5人の中でも一番家のデカイ美紀の家へお邪魔した。 「あたしの部屋だと狭いから地下の使ってない部屋でやろう!」 そう言う美紀に俺はあの部屋のどこが狭いんだ!?と何とも言えない気持ちのまま地下室へと向かった。 ギイッ― 地下室に入るやいなやヒンヤリとした冷気を感じた。 「涼しい~!!」 そう百合が言うと。 皆も天国だ~とかいいながら冷たい地べたに寝転がったりしていた。 確かに外は真夏… クーラーも効いていないのに地下室ってこんなに涼しいもんなんだな。と感心していると…。
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