第一章~始まりの時~

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「雅人!!ゲームは!?」 そう、弘樹が話し掛けてきた。 「あぁ。やる??」 「おぅっ!やろーぜ。」 そう弘樹に言われ、俺は持っていたゲームを床に下ろした。 「なんか変なゲーム。」 美紀が言うように。 箱は削れていて何て書いてあるかほとんどわからなかった。 俺は『怪しい』そう思ってふたを開けるのを躊躇っていると。 「いいじゃん。やろーぜ。」 そういいながら亮太が箱のふたを開けてしまった…。
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