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ユチョンside
ジュンスにゲームをしようと誘われてその話にのった俺
だけどジュンスは弱いからすぐに終わる
まだ収録まで時間はたっぷりとあるから何をしようか悩んでいたら
ジュンスが顔を真っ赤にして息を上がらせていた
「ジュンス…どうした?」
熱でもあるのかと額に手をやると何故か甘く鳴くジュンス
ごくっ…
思わず生唾を飲む
その姿はいつものお茶目なジュンスからは想像できないほど妖艶だった
この状態は前に一度みたことがある…
前にチャミに媚薬を飲ませたときと状態がそっくりだった
ジュンスが媚薬…?
まさかな…?
そう思う気持ちとは裏腹に俺の体がムラムラするのが分かる
頭では理性と欲望が戦っている状態
「ユチョ…っ…ン!!くっ…るしいっ!」
涙を浮かべながら訴える姿に…
俺の理性はあっけなく負けた
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