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僕はあらかじめ持ってきていた媚薬をユチョンにバレないように水に混ぜる
それを…自ら飲み干した
速効性でしかも強力なものだからすぐに効果が表れる
「…っはあ…」
「ジュンス…どうかした?」
僕の異変にすぐに気づくユチョン
だけど…余りにも強力すぎて僕の頭は真っ白
ちょっと飲みすぎてしまった…
く…っ苦しい…
「っ…ユチョ…たすけて」
「熱でもある?顔、赤いぞ」
おでこに手を添えられただけで
「ひやぁっ…」
ぼくの唇から漏れる甘い声
ユチョンは顔を赤らめて目を見開いている
恥ずかしさと体が疼く感覚とで…
僕は何もかも忘れていた
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