言葉の暴力

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ジュンスの体に沢山ついている白濁をティッシュで拭き取る 「…チャンミンいたの?」 「……あぁ。」 ジュンスは俺の下にいたし、見えていなかったのだろう 「見られちゃったんだ…。恥ずかしっ♪」 「……」 返事をする気にもならない 俺は何をしているんだろう…? 俺はチャミに別れを告げられたあの日 もう一度チャミを振り向かせる決心した筈なのに… たかが性欲ごときに負けた自分に腹が立つ 「ユチョンっ…泣いてるの?」 その言葉にはっとする 頬を触ると手のひらには雫がついた 何で俺が泣いてるんだろ… 泣いてる場合じゃないのに 見たくないもの見せられたチャミが一番かわいそう 俺は絶望を味わった .
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