668人が本棚に入れています
本棚に追加
あれから一週間
特に変わったことはない
変わったことといえば…
チャミが俺の傍にいることが多くなった
俺たちも本当にありがたいことに毎日仕事をこなしてる
今はある雑誌の撮影中
ソロカットを撮っている最中
今はチャンミンの番
最近ずいぶん大人になったと思う
どれだけ俺を惚れさせれば気がするんだという感じ
あぁ…
俺の今の顔…
超きもいんだろな…
「う~~~…」
「ユチョン、どうしたの?」
ジェジュンヒョンが俺の横の椅子に腰掛けた
「…最近なんかあった?」
「…なんで?」
「毎日いい顔してるから…」
「…いい顔?」
「うん。明るくなったよ。」
自分では言われるまで気づかなかったけれど、確かにそうかもしれない
チャミに想いを伝えてから、心のモヤモヤが晴れた気がするから
「…もしかしてチャミが関係してたりするの?」
ジェジュンヒョンがニヤニヤして俺に聞いてくる
「…さあな。」
俺は、まだチャミに想いを伝えたことをジェジュンヒョンに報告していなかった
忙しかったというのもあるけれど、なかなか言うタイミングがなかったから…
「…絶対そうだ!!あんなに相談に乗ってあげたのに…!!」
俺の肩をペシペシ叩いてくる
全然痛くないけど…
「わかったから!(笑) 落ち着けって…!」
.
最初のコメントを投稿しよう!