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2人でじゃれてると、いつのまにか撮影が終わったのかチャミが俺たちの目の前にいた
「…何してるんですか?」
「…別に…。」
ちょっと無愛想に返事してみる
「そうですか…。それと、なんか僕のこと話してませんでした?」
…ヤバい。聞かれた??
「…そんなことないよ。チャミの聞き間違いじゃない?」
できる限り平然を装い答える
俺の横でジェジュンヒョンは腹を抱えて笑っている
…っていうか笑うなよ
「…そうですか。僕の聞き間違いですか。」
うまくごまかせた
「…ジェジュンヒョンはいつまで笑ってるんだよ!!!」
「だっ…だってぇ~!」
まだ笑ってる
「はぁ…。そ.れ.と.。帰ったら部屋行くから。部屋にいてね」
ジェジュンヒョンには言わなければならないから
「ジェジュンヒョンに何か用があるんですか?」
「チャミには関係ないよ」
実際は大ありだけど…
ちょっと膨れているチャンミン
少しはヤキモキ焼いてくれた…?
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