お目覚め王様

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「ポプカにロロ・・・だね・・・」 「おうっ」 なにか文句あるかとばかりに王様を見つめるポプカ 「じゃ、何して遊ぶ?」 「へ・・・・?」 あまりの唐突な言葉にさすがのポプカも対応できなかった すかさず困った顔をしながら大巫女を見るポプカ 「この子と遊んであげなさい」 そしてポプカはロロのほうを見る 「あ・・・あそ・・・遊びましょうか・・」 まだ驚いているのか言葉がよくでてこない 「じゃかくれんぼしようよ!僕鬼やるね!」 そいうと王様はいきなり数を数え始めた 「い・・いきなりかよ・・・」 さすがのポプカも呆れ顔で王を見る 「しょうがないわよ、王様を楽しませなきゃ」 そういうとポプカと相槌をうって二人とも隠れる場所を求めながら寺院の奥へかけていった 「ふふ、やはりあの子達がこの子には一番向いてるみたいね・・」 そう一人大巫女は呟いた
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