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「結構大きいわね」
店の大きさに簡単な感想を言う霊夢。
「わくわく~」
前後に揺れながら言う萃香。揺れている理由は酒に酔っているから。
「とりあえず入りましょう」
中に入る二人。
「人が多いわね」
オープン初日はどんなとこでも人は多い。しかし霊夢はここまで多くの人が集まっているのを見るのは久しぶりであった。
入口の近くにある案内板をみて今の現在地と茶屋の場所を確認した。
「へー、地上二階、中庭あり、中央広場には観覧車ねぇ。...ってなにここ、武器屋なんてあるわ」
「なんでもあるな~」
「ここ日本よね?」
「さあ~」
「...ま、とりあえず茶屋に行きましょう」
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