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生徒「あぁ、また明日」
と、お隣さんはドアを閉めた。
俺もフォルテを部屋に入れ、ドアを閉めた。
フェイト「楽しかったぞ、フォルテ」
見ると、なんか精神崩壊起こしそうなフォルテがいた。
やりすぎたか?
フォルテ「フェ、フェイト……お、お前なぁ」
フェイト「悪かった悪かった、まぁ気にするなって」
フォルテ「お前が言うなっての!」
フェイト「で、用事はなんだ?」
フォルテ「ん……、あ~~~、忘れちまった。また思い出したら言う」
そう言い残してフォルテは去っていった。
本当に何しに来たんだろうな、アイツ。まぁ俺のせいなんだが。
フェイト「さて、今度こそ寝よう」
灯りを消し、ベッドに寝転がる。
と、窓の外に小さな黒猫がいた。
背景に月を背負い、立つ姿は美しかった。
俺はカメラを取り出し、再び窓に目を向けた。
フェイト「あれ……?」
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