第一章・第一話「始まりの始まり」

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それにしても驚いた。 昨日の夕方に見たのとは全く違っていたな。 いや、確かに無作法な話しかけ方だったかも知れないが…… 『貴方も、他の連中と同じなんですのね…』 他の連中っていうのは多分、フォルテみたいな連中のことを言っていたのだろうな。 あれと一緒にはされたくないな。 フェイト「気が立っていた…のか?」 今度あったら謝っておくか。 そういえば俺、結局名乗ってないや。人に名前を聞かないのも無作法なような気も…? まぁ、いいか。
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