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六月になった。 俺はいつからか 渚の事を好きになっていた。 クラスで 初めてみた時から ずっと恋の始まりを感じていた。 ある日の体育の時間。 先生「今日は 100㍍をはかるぞ!! 準備できたら一人づつ 始める。」 俺は少し 運動をしてから アップにはいった。 軽くグラウンドを一周してから走ろうとした時 渚が隣を走っていた。 すると、足を引っ掛けたのか渚は転びそうになった。 「あぶない!!」 俺は渚を止めた。 そんとき、渚に 抱き着いていた!! 潤 「大丈夫!? あっ!ごめん。」 渚 「ううん。ありがとう」 なんだろ、あたし 胸がドキドキしてる。
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