57人が本棚に入れています
本棚に追加
葵「あれっ?
もしかしてファーストキスだった?」
優紀「…そうだよ、悪いか?」
高2になってキス初めてってなんでコイツにいわなきゃ駄目なんだ……
葵「むしろ嬉しいな♪あっ、ご馳走さま」
パンッと手を俺に合わせてそんな事を言った女男。
葵「僕の名前は野田 葵(ノダアオイ)!」
優紀「……俺も言わなきゃいけねぇの?」
葵「うん!!」
優紀「谷口優紀…早くどけ!」
葵「むぅ~んじゃ優紀ね♪葵でいいから」
優紀「まぢ最悪…(ボソッ」
これが葵との出会い。
あの時はこんな事になるなんて想像もしなかったなぁ。
.
最初のコメントを投稿しよう!