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「荒井君だよね?」
「あ。う、うん。そうだけど…」
冬磨はあの子に話しかけられ少し困惑気味。
「こんなとこで会うなんて運命ってかんじだね~。」
「そ、そうかな?」
重岡に運命とか言われたときは吐き気がしたが、あの子に言われると嬉しすぎて気絶しそう…。
「うん。運命🎵
あっ。私名前言ってなかったよね?
私は望月歩。よろしく!」
「うん。よろしく。望月さん…」
「さん付けなくていいよ?
歩って呼んで?」
「わかった。あ、歩…」
「よし。あ、ちょっとお会計済ませちゃうね。」
歩はカウンターへ向かった。
冬磨もスイーツを早めに選んでカウンターへ向かった。
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