弐
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彼女はタダでなんかしない。 それに見合うだけの報酬が必要。 私も例外じゃない。 「またいつものアレでいいの? 物好きね、あなたも大概。」 彼女は結構な変人だ。 大人からは莫大なお金を 請求するんだけど 私みたいなのからは マニアックなモノを要求する。
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