僕。
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お風呂もご飯も、散歩も通学も帰り道も寝る時も。 僕の体には必ず携帯が引っ付いていた。 段々依存していく僕に周囲は心配し始めた。 「携帯やめなさい」 「もっと楽しい事があるよ」 何十回と繰り返される言葉に耳を傾けることさえ無く、僕は液晶画面を見つめていた 毎日毎日 メール、電話、掲示板、携帯ゲーム。 勉強と引き換えに 様々な知識を得た。
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