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結局、大助は、私に付きっ切りになって、狩りを教えてくれた。
チャット上でも、アリアちゃんにさけられてるのが良く分かった(´・ω・`)
うーん。大助…アリアちゃんのこと避けてる…?
「ねぇ、私と狩りしてたら、アリアちゃんいつも一人で狩り行くから、たまには二人で行きなよ。」
「ふむ。」
後からアリアちゃんに、気まずい中、聴いてみた。
「勘違いしてるかもしれないから言っとくね。私はサトシが好きで大助に一緒にやるといいって、誘われたんだけど、私慣れてないから一緒にやってくれてるんだ」
「…うん。でも、大助、狩りだってすぐすっぽかすし、私は大助が好きだけど、なかなか相手にしてくれないんだもん」
なるほど…
大助の気持ちは、わからないけど、アリアちゃんは、大助が好きで、他のネトゲしてた時にも、ラグナするって言ったから追いかけてきたらしい。
私は、アリアちゃんと、たまり場の二人になった時を見計らっては、そんな恋ばなをしていた。
話足りない時は、こっそりPT会話で話していた(笑)
それからは、お互いのパートナーと狩りに行くようになった。…まぁ、私はサトシがいる時は、松と三人で。もしくは松と二人で、だったけどね!
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