海花火
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焼けつく日差し 気が滅入る日々 頬を伝う 汗がひとすじ 風が吹けば どこへでも行けた わずかな時間 使いきるため 誘われるがまま夏の夜風 たどり着いた 月明かりの下 みんな持って来た 手持ち花火 燃える音に 笑いが響き 静かな海の さざ波 忘れて 空が明けるまで話してたかった 僕ら花火のよう 燻ることなき
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