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青山は仕事柄か少し固いイメージの女性だ。
背丈は高く、スラリとした体型で赤渕の眼鏡を掛けている。
髪型はパーマをかけており、赤色に染めている。
青木（秘書って何かヤラシイな♪それにあの眼鏡がセクシーさを引き立てて…デヘヘヘ///）
ギュウ。
誰かが青木の頬を抓る。
青木「ｲﾃﾞﾃﾃｯ！何するんだ、美紀！！」
美紀「何、鼻の下を伸ばしてるの！この変態！」
美紀は頬を膨らまし、青木から離れて行った。
青木「仕方ねぇだろ、男とはヤラしいことを想像する生き物なんだぞ…」
青木はﾌﾞﾂﾌﾞﾂと呟く。
「俺は具志堅一樹（ぐしけんかずき）、22歳。少し前の大会でボクシングの新人王になった。今からスターになる予定♪よろしくな！」
具志堅はアフロがトレードマークの現役ボクサーだ。
性格は少しチャラチャラしたチャラ男といった感じに見える。
青木（お前は必ずﾁｬﾝﾋﾟｵﾝになるぜ！）
青木は親指を立てながら、ある元世界王者を思い浮かべる。
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