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具「コラ、辞めろ!ヌワアァァ…」
具志堅は美紀と亜由美によってさらに激し触られ、意気消沈した。
青木「…何してるんだか。俺は先行ってるぞ」
青木は他の皆と共に、飛行機へと歩いて行く。
美紀「あ、待ってよ!亜由ちゃんも早く、早く!」
亜由「そうやな。皆待たせるのも悪いっちゃね」
二人は具志堅の両足を引きずりながら、飛行機へと向かった。
具志堅の命である髪を地面に擦らせながら…。
-一時間後。
10人を乗せた飛行機はある島に着く。
味未「この島は私達以外の人はいない無人島になっております。まあ、他に森のクマさんの関係者とアシスタントは数人いますが…。取りあえずあそこに見える屋敷に向かいますので、ついて来て下さい♪」
味未子はそう言うと、少し離れた場所にある大きな屋敷へと歩きだす。
この無人島には屋敷の他にもう一つ建物が見える位で、大自然に囲まれた島となっている。
青木「屋敷は丘の上にあるから、外を出歩いても道に迷うことはなさそうだな」
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