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具「そうだな。てかあの屋敷、微妙に不気味な雰囲気が漂ってる気がしないか?」
青木「確かにな。多分森のクマさんのイメージに合わせて不気味な感じに造った屋敷なんだろ」
屋敷の周りからは何やらお化け屋敷の様に独特な不気味さを醸し出している。
具「…そうだよな」
-少し時間は経ち、屋敷に到着。
味未「それでは皆様のお名前が書かれた部屋に荷物を置きましたら、直ぐさまイベントを行うので外に出て来て下さいね♪」
そして皆、ドアに自分の名前が書いてある部屋に入る。
部屋の奥の角にベッド、その横に小さな箪笥と木製の椅子が一つ。
それにテレビが窓際に一台置いてあるだけの八畳程の洋室にトイレ、洗面所が付いただけの何もない部屋だ。
皆は荷物を置くと直ぐに外に出てきた。
青木「部屋の中はベッドとテレビしかなくて、ショボイ部屋だったよな」
美紀「うん。それにお風呂はついて無かったから大浴場でもあるのかな?」
青木「かもな。てかイベント楽しみだな♪個人競技だったら美紀に負けないからな!」
美紀「私だって負けないよ!運動神経はそこそこあるし、頭も青木君よりはいいしね♪」
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