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また陣痛は1回の収縮(痛み)を、陣痛発作と言い、収縮と収縮の間(痛みが止んだ時)を、陣痛間欠(ジンツウカンケツ)と言う。
この発作と間欠を交互に繰り返していく。
分娩が始まってまもない間は、発作が10~15秒
間欠が10~15分
痛みも軽い。
次第に、発作は長くなり、間欠は短くなる。
出産間近には、発作が1~2分
間欠が1~3分になる。
また分娩陣痛には、4つの経過があり、
前駆期
分娩第1期(開口期)
分娩第2期(娩出期)
分娩第3期(後産期)
となる。
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