終わりのはじまりは突然に!!

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『行く』のか『行かない』のか…。 僕はもう一人の僕に語りかける。 まず『行く』場合なんだけどぉ…。(『行く』方の僕はとてもフランクな性格のようだ) 相手が、誰かわからないまま行ったとしてもぉ、結局「アンタ誰よ!!めっちゃキモいんですけどぉ!!」 とか言われたり、言われちゃったり…。(で、鬱。) まぁ万が一、知り合いとかだった場合なんだけどぉ…。 「あっ!ごめん、間違えて電話しちゃったみたい!でもなんで来たの!?めっちゃキモいんですけどぉ!!」 とか言われたり、言われちゃったり…。(で、鬱。) あとはまぁ、『もしかしたら』のパターンなんだけどぉ…。 【彼女】が友達に、「あゆみ(仮称)、あの人にあなたから電話してくれない?一生のお願いだから!明日のランチおごるからっ!」 とか、僕のあずかり知らぬところで、可愛い契約が成立してて、友達のあゆみ(仮称)が僕に電話かけてきたとか…。 もしそうだったら、僕はどんな感じで会えばいいんだろう…。 「えぇ、すみませんでした…(髪をかきあげる僕)、うちの【彼女】が迷惑をかけたみたいで…(胸ポケットからバラをとりだして渡す)。『友達の友達はみな友達だ』って、グラサンの偉い人も言ってたから、これからは僕とも友達、今までどおり【彼女】をよろしく。(キラっ!)」 とかは?とかは?(で、アゲアゲ↑↑) はぅ…っ!!そうこうしてるうちに電話があってから10分が過ぎてしまっている…。
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