始まり・・・

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その日の帰りの事だった・・・ あれ❗ やっぱりあれ、きのせいじゃなかったんだ❗ 朝は急いでたから良くわからなかったけど、 なんか気味悪いなぁ〰⤵ 「彼はなるべくそちら側を、見ないように立ち去ろうとした」 すると❗ 「凄く弱々しい声で話しかけてきた」 すぃません・・ 僕は金縛りになったかの様に立ち止まった❗ はっ❗はい❗❗ 何ですか? 「うわ❗良く見たら女の人だ❗」 「それも、そのはずだ、その女の人は、黒のレインコートにフードを深くかぶり、下を向いていて顔は全く見えない」 女の人が、ぼそぼそと話し始めた。 この辺りに落ちてるはずなんですけど・・・ えっ❗ 何がですか? この辺なんです・・・ 何か落としたんですか? ・・・ 「全く僕の質問に答えようとしない」 すると女の人は、ぼそぼそと言いながら、行ってしまった。 何なんだあの人? 僕は、あまり気にする事なくアパートに帰った。
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