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次第に強くなっていく 痛み (キャアアアアア!!) (止めて。お願い――) (分かったな こうなるのだからな) (はっはい) (今日の所は許してやる) 調べがおわった しかし、これからだ いやになるのは… 次に 向かったのは 鍵が何個も付いている部屋 研究員が一つずつ 外していく ガシャン、ガシャン 変な音だ (中に入れ) わたしは中に入る (あなたには 分かっているとおもうが あなたの血には、世界を破滅する力がある。 どんな兵器にもなるだろう あと一つは 君が1000人に一人 しかない 純血の血ということを 忘れてはならない) (分かっています) (君はつねに狙われている事を自覚していて欲しい) (はい) 研究に連れられて 自分の部屋に戻った
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