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鈴はともかく…謙吾まで来ないなんて…?
あの謙吾ならすぐにでも飛んできそうなのに…
鈴「コラッ!ついてくるな!」
猫「にゃ~にゃ~!」
鈴だ。
どうやら大量の猫も一緒らしい…
「こら!足にしがみつくな!ふかーーっ!!!」
鈴の一喝で猫たちが散り散りになる。
鈴「まったく……ふぁぁ…」
鈴はかなり眠そうだ
鈴「きょーすけ…何なんだこんな時間に…」
まぁ、当然の疑問だ
しかし、多分返されるのも当然の答えだろう
恭介「まぁまて、まだ謙吾が来ていない。」
やっぱり
鈴「うっさい、今すぐ言え、つまらなかったらあたしは帰る!」
恭介「ダメだ、もう少し待て、後でモンペチ買ってやるから…」
鈴「うぅ~…わかった、もう少しだけだからな…」
やっぱり鈴は猫には弱い…
こうして鈴から引き下がるのは珍しいんだけど…
もしかしたら、少し楽しみにしているのかもしれない
★五分後★
しかし…遅いなぁ謙吾…
みんなもう眠くてしょうがないって言うのに…
来ヶ谷「…恭介氏」
来ヶ谷さんがついに痺れを切らした…のかな?
来ヶ谷「先に野球の練習を始めておいてよいかな?私達だけで」
恭介「おぉ?熱心だな。まぁ謙吾の奴が来るまでキャッチボールくらいならできるだろう、やっておいてくれ。」
確かに何もしないままでは暇だ、それに…
来ヶ谷「ほら、小毬君、ノ海女史、行くぞ」
小毬「ふぇぇ…??わかったぁ…」
クド「れっつ、ぷらてぃくすです~…」
眠気覚ましにもなるだろう…
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