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痛みに耐えて、海老の用に体を丸めている日々が続いた。
旦那はそれを心配してくれた。
忙しいのになるべく早く帰ると言ってくれて10時までには帰ってきていた。
いつもよりも2時間早く帰って来てくれてるのにも関わらず私は不満でいっぱいだった。
「どうせ、私なんてもう
どうでもいいんでしょ!?
いつもの痛がりだから
ほっとけばいいとか
思ってるくせに!
だいたいさー本当に仕事なの?
本当は肌のきれいな人と浮気
してるんじゃないの?」
と酷い言葉を浴びせてしまった。
そしてその度に喧嘩。
イライラを旦那にぶつけ続けた。
そんな毎日が続いて
私の体の異変についての話し合いをした。
この先、私の妊娠を
継続させるべきなのかという
してはいけない話し合いを…
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