In Our Dreams

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布団をかけながら優しくぽんぽんと叩いてくる   「こんなんしてもらうん小学生以来や…」    胸の辺りに暖かい熱をもつ   「光一…?」    「なんや?」    「好きや…で…」    そこまでいいながら光一の言葉を聞かずに眠りに入ってしまった。 微かに唇に柔らかい感触を感じながら…  
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