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～ファブレ公爵家～
「……なぁ、ティア。何で俺と一緒に屋敷に来たんだ…？ユリアシティに帰らなくていいのか？」
「言ったでしょう？またあなたのこと見てるって……それに、さっきお祖父様に連絡しておいたから大丈夫よ」
「そ、そっか…ならいいけど…」
ルークはティアがいつ連絡をしたのかわからず“いつの間に”と思ったそうだ……
「…それより早く行きましょう」
「そうだな…行くか」
そしてルークとティアは父上と母上がいる部屋に来た
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