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エレベータから地下駐車場まで降りて急いで出入口を出ようとしたが着信が入る
英二
猛《ばぁか、どうしたかじゃねぇよ💢
おっちゃんから連絡が入ったんだよ警視庁に行くってな今、猛将引きつれてお前ん所の会社の前に居っから
早く来い連れてってやる》
英二
猛
俺は地下駐車場から一階のフロアに変更しエレベータが着いたと同時にホールを走り抜ける
俺の姿を見た社員や受け付け嬢など頭を下げていたのが目に入る
外に何十台ものバイクが集結していた俺は先頭に居る猛の姿を発見し自動ドアをこじ開けて駆け寄る
英二「ハァハァ…本当に来るとはな猛……」
猛「猛将全員でお出迎えだ悪くない気分だろ?英二」
「「お疲れさまっす!英二さんっ」」
猛将の下っぱが大声で挨拶してきた
英二「よう、寵児…」
寵児「お久しぶりです、英二さん…」
英二「良いのかよ猛に仕切らせてよ…
お前が現・リーダーだろ違うか?」
寵児「大丈夫です!猛さんはいつまでもおれらの頭ですから」
寵児の横に猛将幹部の嶋田拓郎、寺澤正木、崎陽子達居た
猛「乗れよ英二!」
ヘルメットを投げ渡された俺は猛の乗るバイクの後部に又借り赤屋さんが居る警視庁へと向かう。
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