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向かいに座る香川総監は
楽な態勢を取り銀色の円形の灰皿を自分側に寄せて
タバコに火を付ける
煙の匂いがこちら側に流れて少し嫌な匂いだった
香川総監「これは極秘情報何だがね赤屋君、猛将の中に今、どうやら新たな派閥を作り猛将から独立を計ろうとしている輩が居るんだよ」
赤屋「そんな!かつての
猛将よりまとまりが出来ていた筈ですっ それに今の猛将の現リーダー・ 霧島寵児が見逃す筈がありませんよっ💢 」
香川総監「……さすがに詳しいね赤屋君。いや…………紅影と呼ぶべきかな」
赤屋「いや…そんな。それよりも、猛将から独立を企む輩ってのは……」
土門「彼らが総監を狙う可能性が出て来たんだよ」
赤屋「土門さんはご存知だったのですか!?」
土門「あぁ…俺はな。」
俺は真実が知りたかっただけなんだよ鷹さんの死んだ訳が……
それがこれから起きる出来事なんて予想もしなかった
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