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ドアの前に立つ赤屋と真野の二人、彼らは互いに沈黙の中睨み合いをしていた
真野「…… 早く鍵を開けたらどうだ?」
赤屋「貴方に言われるまでもない」
俺は鍵を取出しドアを開いた中でざわつく刑事やSP の視線が注がれる
俺が一歩足を踏み入れ時だった真野さんに思い切り背中を押されて俺はうつ伏せに倒れる
真野「じゃあな…赤屋」
赤屋「っ野郎💢」
俺が言い切る前にドアは閉まり開けた筈のドアが開かない……
外側から何か分厚い物で鍵を掛けられたみたいだ
赤屋「真野さんっ!あんたは一体何を考えてるんだ…答えてくれ真野さんっ💢」
俺は内側から体当たり等をして開けようとしたがビクともしなかった。
赤屋「クソッたれ💢」
俺は肩に掛けていたショットガンで内側から何発か放ち
無理やりこじ開けたが
真野さんの姿は既に無かった
俺は再び中に入り縄で結ばれていた刑事達を解放する
管理課「どういう事なんだ赤屋?土門はどうした」
赤屋「死にました…」
管理課「何だと!?」
俺は肩に掛けていた銃を人適当に手渡しながら管理課に今まで経緯を説明した。
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