プロローグ

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2009年 警視庁 赤いスポーツカーから茶色のサングラスを掛けてタバコを片手に持ちながら運転席から降りた人物。 赤屋 宏…通称(紅影) コウエイと呼ばれていた そして助手席から降りた 男は金髪が目立ち細い目付き 名は土門達也(ドモンタツヤ)上下黒いスーツに花柄のシャツ。 土門「なぁんにも、情報が得られなかったな赤屋」 赤屋「そうですねぇ~  土門さん。貴方の見た目でホームレス達が借金取りと 勘違いしたんですよぉ」 土門「お前、それ先輩に言う台詞か?」 赤屋は嫌そうな表情で答える。 赤屋「そうですね。失礼しましたぁ、先輩っ」 車内に付けられた無線機に電源が入る。公安の指揮官、管理課からの連絡だ。 管理課「こらぁ、2人供ぉどこに居るんだぁ💢」 俺は嫌そうな顔で無線機に応答する 赤屋「赤屋です、管理課ぁ〰今駐車場に居ますよ」 電源を切って車に鍵を掛けて土門さんと2人で公安課に足を運んだ
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