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近づく土門さんの足音を聞き俺は冷静になり考えてみた
鷹さんを殺した犯人が判明したそれに伴い俺の身近な人間が悪事に加担している事も判明した
並ばどうする?敵として
真野さんや土門さんを撃つか? 刻一刻と土門さんが近づく……
俺はゆっくりと立ち上がり来た道を戻る事にした
そして偶然を装い土門さんと会う事に決めた
俺の鼓動は今物凄い勢いで高鳴っていた……憎悪と共に……
赤屋「あれ!?土門さんも無事…だったんですね?」
土門「おぅ、赤屋か。お前も無事の様だな…俺は先程真野から連絡があってな
お前が遅いから真野の代わりに迎えに行こうかと想ったんだ」
赤屋
赤屋「そうだったんですか……公安課へ向いましょう真野さんが待っています」
土門「分かった…」
俺と土門さんは周囲を警戒する素振りを互いに見せながら公安課で待っていた
真野さんと合流する
真野「遅かったな赤屋」
赤屋「すみません…警備が厳重で侵入ルートを探すのに手間取ってしまいました真野さん」
真野さんはショットガンを既に持ち俺に銃を投げ渡した
真野「弾数、確認しとけよ赤屋…」
赤屋「はぃ…」
土門さんも、同じくしてマシンガンを手に持ち銃の確認を怠らなかった
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