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携帯を左右に振っている所をすかさず土門さんは引き金を引き銃弾を俺の携帯に命中させた。携帯は弾かれて部屋の隅に飛ばされた
土門さんの銃口からは煙が立ち上る
赤屋「無駄ですよ土門さん既に録音した会話は送信済みです」
土門「誰に送信した?」
赤屋「俺がその質問に答えるとでも?」
真野「頼むから答えてくれ赤屋…」
赤屋「その前に土門さん
何故、鷹さんを殺したんですか?」
土門「必要な犠牲だったからだ」
赤屋「それだけの理由で殺したんですか」
土門「そうだ…赤屋、銃を捨てろ」
俺は黙って銃をテレビの前に放り投げた。
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