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ゆ「もしかして・・・雅なのか?」俺は雅と思われる少女に問い掛けた。
み「行方君・・・なの?」
ゆ「ああそうだ!俺だよ雅!」
み「ウッ、グスッ、会いたかったよ~行方く~~~~ん!!!」
ゆ「うわっ!!」
雅は突然泣き出すと、俺に抱き着いてきた。
み「行方君に、どーしても会いたかったから大学までの内容全部終わらせてきちゃいました///」
ゆ「すっ、凄いな雅!」俺の脳内会議開催!!!
頭の良さ
神(雅)~~~~~~~~~~一般人~~~~~~~~~ll~~~~~~~ミジンコ(俺)という格付けが終わったところで俺は携帯のディスプレイを見て驚愕した。
ただいまの時刻~8時20分~(駅員さん風)
雅も俺が停止しているのを見て、不思議に思いディスプレイを覗き込んできた
そして二人の時が止まった!!
その時、某スタンド使いの声が聞こえた気がしたが気のせいだろう。
そして時は動き出す!!
ゆ「遅刻するーーーーー!!」
み「遅刻しますーーーー!!」
と、二人揃ってそう叫ぶと学校を目指して一目散に走り出した。
俺は、周囲の状況が雅の登場で激変する予感がしていた。
そしてその予感は、良い意味で当たることになることはまだ誰も知らない。
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