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女神って、言い過ぎじゃないかって?そんなことはないだろ。だって雅の笑顔はこの世のどんなに価値が有る物より素晴らしく美しいものだと思ってるもん俺。えっ、贔屓目だって?バカ言うな、惚れてるんだから仕方ないんだよ!
うっわー、今になって自分で考えてたことが恥ずかしくなってきた///
俺は恥ずかしくなり、雅から顔を背けた後、横目で雅の顔を見た。
雅と目が合った。
雅はこちらに微笑んでいた。腰まで流れる綺麗な黒髪、深く吸い込まれそうな黒い瞳、そして白くきめ細やかな肌。それに加えて、スタイル抜群ときた。
出るとこは出てて、出なくていいところは出ていない、寧ろしまっている。そんな感じかな?
スリーサイズは推定上から、90、50、90くらいじゃないか?
ちょっと話は逸れたけど、俺は、あの笑顔にやられたんだよな~。?雅の顔がやけに紅いぞ?どうしたんだ?
あっ
そう言えば
雅って
母さんから
読心術を
伝授して貰ってたんだっけ?
雅は俺の心の声を聞いたのか、小さく頷いた。
NOーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
聞かれた?マジで?今の脳内会話を?聞いちゃたの?マジで?
若干錯乱状態に陥っていると、顔を紅く染めた雅がまた小さく頷いてきた。
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