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教室に戻ると雅は、クラスの大半に囲まれていた。
俺が教室に入ってきたのを見ると、今まで雅を質問攻めにしていた奴らが俺に標的を変えてきた。
そこから、俺への質問攻めが始まった。
女A「那瑠河君は、彼女いるの?」
男A「何処中出身?」
女B「得意な物は?」
女c「ニャンニャンには興味ある?」
男B「BLには興味ある?」
等の質問をされた。
ってか最後の二つ確実におかしいだろ!?自重しろよお前ら!!
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ゆ「ハァ、疲れた・・・」
あの後、俺達の担任の、
水谷 綾音 (みたに あやね)
年齢20歳、趣味・編み物、身長152,0、独身が教室に入ってきて、
あ「皆さん、おはようございます。今日からあなた達の担任を努めさせていただく、水谷 綾音です。これから一年、よろしくお願いしますね皆さん」
と言ってきた。
普通、生徒を先に着席させないか?こういう事言う前に・・・。
結論、水谷 綾音は・・・
物凄くマイペースな人だった。
ゆ「あれが担任で大丈夫か?このクラス」
色欲魔「まっ、何とかなるだろ。ってゆーか、まだ俺の表記が''色欲魔''何だけど!!直らないのコレ!!」
神の声『自分の名前にいちゃもん付けるな!まあ、そのままだと可哀相だから直してアゲルよ。感謝してね』
い「あざーす!!大変感謝してますでございます!!」
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