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ゆ「チッ、よかったな色文、神様の心が寛大でよ」
い「おっ、お前にも見えるのか?あの神の姿が。っていうかチッって何だよ!俺の名前戻らない方がよかったのかよ!」色文がそんなことをギャーギャーと叫んでいるので俺は、
ゆ「ああ、そうだよ」
い「みぎゃーーーー!!」
言ってやったさ。『ああ、そうだよ』ってな・・・
ってか、また変な奇声上げてたな色文の奴。
そんな感じに話をしていると、雅がやって来た。
み「あの、行方君今朝の話の続k「雅ちゃn『ギロ』いや、明日乃さん久しぶり!」えっ?」
色文の奴、また雅のことを『雅ちゃん』って呼ぼうとしやがって。
対する雅はと言うと、困った様な顔をしている。
み「あの~大変失礼だと思いますが、どなたですか?」
い「え゛っ」
やっぱりな。どう考えてもあの反応は、何処で会った事が有るか考えてる感じだったもんな。
可哀相な色文・・・。
い「俺のこと覚えてないの!?俺だよ俺、色文だよ!神威 色文!」
そんな詐欺紛いのことを色文がしていると、雅はどうやら思い出した様で、
み「えっ、色文君!!ごめんなさい!本当に思い出せなかったの・・・ごめんなさい」
雅、本当に思い出せなかったってのは、ちょっと酷いけど雅が何回も色文に頭を下げる必要はない!!
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