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その後、家が隣どうしの俺達はよく双子の妹も含めてよく遊んだりした。そして同じ小学校に入学した。
そんな日々が続き小学六年の春、みやび(ちゃんを付けるのが恥ずかしくなった)は海外の学校へ転校することになった。もちろん泣いたよ涙が涸れるくらい。
その時、約束したんだよ。みやびは、「必ず行方君のいるこの街へ帰って来て私の思いを伝える」って。
そして俺は「いつまでも待ってる」てね。
今思えばあれって告白だったんだよな~。
いつかみやびが帰ってきた時に、自慢できる様な人間になるってあの時思ったんだよな~
早く会いたいな~みやび
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