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「く…そっ…何なんだよっ離せよ、変態教師っ」
「言っただろ、お前が抵抗するから」
「するだろ普通に!」
すると男は突然如月を抑えていた手をぱっと離す。
すると今度は男は左手を如月の後頭部へあて、右手で腰を持ち再び唇を重ねる。
だから、もう抵抗出来ない様にしてやるよ。
キスの直前そんな言葉を耳にした如月はいきなりの事に抵抗できず、男のなすがままになっていた。
「っん…っ」
慣れない深いキスに頭の芯が痺れてくる。
それと重なり体の中心に変化も訪れ次第に立っていられなくなりほとんど男に支えられて立っている状況だった。
相手は先程とは違ってキスの途中途中に息ができる様に隙間を空けてくれていてさほど苦しくはない。
抵抗も既に忘れて深いキスに集中させられていれば突然男の右手が如月の中心に伸びる。
「ん…!」
制服のベルトを緩められズボン、下着を下げられてしまえば反応し始めているそれが顔を見せる。
「…ぁ!」
男は何の躊躇もなく如月のそれに触れる。
「ん~…!んん゛っ」
男は丸めた手の中に如月を収めて上下に動かす動作をする。
信じられない。自分以外の誰かに下の世話をされるなんて…と混乱する如月だが、信じられないくらいの押し寄せる快感に目眩がする。
嫌な筈なのに、抵抗できない。
気持ちいい筈なのに言葉は反対に否定の言葉を連ねる。
「ぁっ…ゃ…ん!」
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