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「お話し中すみません、三好先生ちょっといいですか?」
「はい、あ…如月もう行っていいぞ。これからは注意しろよ」
「はい。失礼します」
職員室からやっと解放された如月は学食へ向かって足を進めていた。
(あ…そうだ。謝り行かないとなー…ま後でいいや)
職員室で時間費やしてその上また出掛けていたら食べる暇が無くなる。
と考えた結果…学食が勝ったのだった。
「あ~腹減った」
「如月~おはよ~」
後ろから肩を叩かれ声を掛けられる。
「なんだ…鈴村か…」
「え!ソレだけ?冷たくないか…」
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