ユエ

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ユエ

名前■紅河 ユエ 未だ幼いので仮名はジル>>3にもらっていない。 出身■東洋都市の外れの集落 性別■男 種族■影使いの民 所属■ディレッタント 年齢■十歳 容姿■身長153/体重40。小さくなよやか。骨の無い小僧と思い侮ったら其は大間違い。戦闘に於いては天賦の才を発揮する。 瞳の色は栗色。髪の色は漆黒で、元々くせがなくさらさらで指通りがいい。前髪をおでこを出すように上げてピンで止めている。 服は小さなサイズで、螺鈿細工の様に煌めくビーズで刺繍された黒いローブを纏う。模様はユエの故郷の紋様が入っている。(和柄をイメージして下さい。) 胸に下げた金細工のロケットを大切にしている。 中には死に別れた弟の写真が入っている。 過去の一族大虐殺の時の体中の唐草模様のようなつぎはぎが痛々しい。 性格■誰にでもよく懐き、甘えん坊の筈なのに、時折見せる孤独の表情は冷たい物がある。 寂しがりで、まだ夜一人では眠れない。 過去の恐怖は根強くユエを支配し、悪夢を誘う。 ジルが与えた人形を大切にし、夜は抱いて眠る。 >>10
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