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【え??なんで照れるの!?(・д・;)
もしかして、一度は夢見る告白ってヤツ!!??
よりによって、相手は将介!?】
そんなことが、頭の中で駆け巡っている。
『…あのさ…。』
将介が口を開く。
『わわわわわわッ!!!待ってまって!!そそそ将介の気持ちゎありがたいけど、私そんな…』
顔が熱くなる。赤くなる瞬間が自分で分かる。
『は??俺なんか言った??』
……。
あれ??
『そぅいう話じゃなかったの??』
うっすら目をあけ将介に聞く。
『そぅいう話ってなんだよ。』
私の勘違いかよ!!!
恥ずかしくなって、うつむく。
『何??俺に告られると思った??(・∀・)』
将介がからかい口調で私に話す。
『ちッ!!違うってばぁぁ-!!』
恥ずかしくなって、将介をベシベシ叩く。
『でも、そう照れてる凛も可愛いな…』
将介が呟く。
私には、将介がなんて言ったのか聞こえなかった。
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