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二条 健治・・・
これが、この小説の主人公名前である。名前にコンプレックスなどはないのだか、どうも子供の頃から自分の名前を自分でボソッとよく言ってしまう。
これは、悩み事があったりするときによく言ってしまう癖なので、今二条君はなにか考え方をしてる最中なのである。
「俺は今年、野望をなしとげる」
なにやら、二条君が悩んでいた事とは花ヶ崎高校の二年の目標らしい、いや目標なのかはわからないが、今年、心に誓ったことがあるみたいである。
「俺は今年こそ、藤本由紀に告白するぞ!伝説の樹の下で」
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