初デート

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昌宏と佳奈江は仲良く手を繋いで、街中を歩いていた。 「行きたいとこある?」 ・・・と、昌宏が言った。 「うーん、じゃあカラオケに行きたいな。」 佳奈江は笑顔で答えた。 「カラオケね。よし、行こうか。」 昌宏が気合いを入れるように答えた。 カラオケ店は待ち合わせした場所から、歩いて10分位のところにあった。 二時間設定にし、中にはいり昌宏が佳奈江に言った。「何歌ってほしい?」 佳奈江は答えた。 「じゃあ、EXILEの道が聞きたいな。」 「OK!、道ね。任せといて。道は俺の18番だから。」昌宏は自信満々に答えた。 歌い終わり、昌宏は佳奈江に、 「どうだった?」 といった。 佳奈江はこう答えた。 「凄い、昌宏上手い!じゃあ、次は佳奈江ね。」 ・・・こうゆうやりとりをやるうちに、あっというまに時間になり、二人は店を出て、近くのファーストフード店に行き、食事を取った。 ・・・こうして、時間は過ぎていった。 「昌宏君、今日はありがと。楽しかったよ。」 佳奈江は笑顔で答えた。 「俺も楽しかった。こちらこそ、ありがとう。今度は映画とか、ゲーセン、遊園地に行こうか。」 昌宏も笑顔で言った。 「うん、その時は楽しみにしてるね。」 佳奈江は笑顔で頷き、答えた。 ・・・こうして、初デートは最高の形で終わることが出来た。
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