2人が本棚に入れています
本棚に追加
昌宏と佳奈江は仲良く手を繋いで、街中を歩いていた。
「行きたいとこある?」
・・・と、昌宏が言った。
「うーん、じゃあカラオケに行きたいな。」
佳奈江は笑顔で答えた。
「カラオケね。よし、行こうか。」
昌宏が気合いを入れるように答えた。
カラオケ店は待ち合わせした場所から、歩いて10分位のところにあった。
二時間設定にし、中にはいり昌宏が佳奈江に言った。「何歌ってほしい?」
佳奈江は答えた。
「じゃあ、EXILEの道が聞きたいな。」
「OK!、道ね。任せといて。道は俺の18番だから。」昌宏は自信満々に答えた。
歌い終わり、昌宏は佳奈江に、
「どうだった?」
といった。
佳奈江はこう答えた。
「凄い、昌宏上手い!じゃあ、次は佳奈江ね。」
・・・こうゆうやりとりをやるうちに、あっというまに時間になり、二人は店を出て、近くのファーストフード店に行き、食事を取った。
・・・こうして、時間は過ぎていった。
「昌宏君、今日はありがと。楽しかったよ。」
佳奈江は笑顔で答えた。
「俺も楽しかった。こちらこそ、ありがとう。今度は映画とか、ゲーセン、遊園地に行こうか。」
昌宏も笑顔で言った。
「うん、その時は楽しみにしてるね。」
佳奈江は笑顔で頷き、答えた。
・・・こうして、初デートは最高の形で終わることが出来た。
最初のコメントを投稿しよう!