807人が本棚に入れています
本棚に追加
見事俺は騙されシャロンは帰国子女と言う事で学校に行く事になった。
因みに俺は他人として振る舞う事を条件にシャロンを許した。
「折角同じ学校なのに…」
「落ちる事を考えとけ」
びしり
ツッコミを入れてからシャロンの転入試験の準備を始めた。
「よしじゃあまず…
英語は?」
「出来る」
「え…?
じゃあ数学は?」
「出来る」
「えぇ?
国語は??!」
「出来る」
転入試験は3教科+面接。
怪しいけど3教科は出来るって言うし…
「面接…か」
「出来る」
おいぃ お前人の親切を踏みにじりやがって――!!!!
「嘘つけ
お前の好きな教科は?」
「ご主人様」
「…………」
そんな教科あったか…?
.
最初のコメントを投稿しよう!