2人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
美樹
『次は龍トコ行こぉ』
廊下を歩きなから呟いていると、うしろから声をかけられた。
『僕の事、呼んだ?』
振り返ると、そこには、龍がいた。
美樹
『あっうん。今、龍のトコいこうとしてたの。』
龍
『何なに?美樹から僕のトコにくるなんて。』(ウキウキ)
美樹
『あっあのね文化祭の出し物、お化け屋敷に決まったんだょ…』
龍
『お化け屋敷かぁ。楽しみやなぁ!』
美樹
『うん……』
龍
『ほな 僕、行くわ。』
龍は私の異変にきずかずに行ってしまった。なんかさびしい。
美樹
『さぁ!次、行こぉ。』
最初のコメントを投稿しよう!