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----皆に伝えた後、私は教室に戻り机の上で眠りについた。
ひっそり近付く人影にきずかずに……
『こいつか。佳太の女は。おい!つれてけ。』
-数時間後-
パチ
目をあけるとまったく知らない倉庫のような所に閉じ込められていた。足には、鎖がついてある。一歩でも歩くと鎖の音がなって外にいるやつらに気付かれる。
まず誰かに助けを……あっ!ケータイ
(美樹はいつもケータイを隠しポケットにかくしている)
美樹
『あったあった。まず斗真にメールしよ。』
美樹
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たすけて!
なんか分かんないけど
どこかの倉庫に閉じ込められてる
みたいなの!
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送信
よし!やるか!
私は思いっ切り鎖がついてある足をゆらした。
『よう。おきたか。』
私は、もぅ決めていた殺ると……
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