シダックスの悪夢

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つぶらな瞳。毛虫のような眉。お世辞にもぽっちゃり系とは言えない体型。信じられないほどに成長した巨大な胸。さらさらロングヘアー。丸メガネ…   それは、世界にいる誰もが恐れる、「例のあの人」であった…   スイミー「ま、まさか…お、お前は…!!」 イックン「ん?誰だっけお?はじめましてお(^ω^)」 スイミー「ばか!例のあの人だよ!!」 イックン「!?」   「ふはははは!!!」スガモーの恐ろしく可愛い声が響く。スガモーはカッと目を見開き、杖を取り出した!   「サイテイ=サイアク=シネ!!」   それは、相手を死に至らしめる、禁断の黒魔法であった。   「うわぁっっ!!」 「うわぁあ!!だお」    スイミーとイックンはその場に倒れ、ついには冷たくなってしまった…   「ふっ」スガモーは倒れた二人をあざ笑い、メロンのような胸を重そうに揺らして自分の部屋に戻っていった。  
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